略本暦(日本) 【名称】芹乃栄 【読み】せりすなわちさかう 【意味】芹がよく生育する 【時期】1月5日~1月9日ころ 【二十四節気】第二十三節|小寒初候 宣明暦(中国版) 【名称】雁北郷 【意味】雁が北に渡り始める 『現代版』七十二候 あなたが考える『現代版』の小寒初候は? 小寒初候 七草乃栄|ななくさすなわちさかう 自由に答えを追加してね。 結果はこちら Poll Options are limited because JavaScript is disabled in your browser. 【後の候】 【前の候】 【当節|小寒】 関連ノート一覧 【小満次候】紅花栄|べにばなさかう(5/26~5/30頃) 【第二十三節】小寒|しょうかん(1/5~1/19頃) 【芒種末候】梅子黄|うめのみきばむ(6/16~6/20頃) 【白露末候】玄鳥去|つばめさる(9/17~9/21頃) コメント コメント ( 5 ) トラックバック ( 0 ) れたす 2020.01.07 09:05 返信 せりは、キク科でわたしと同じ。 みつばち 2020.01.10 21:52 返信 レタスさん、残念ですが、セリさんは、セリ科ですわ。セロリさんやにんじんさんのお仲間ですのよ。セリ科のお仲間には、クミン、コリアンダー、ディル、アニスなど、スパイスとして有名な方がきら星のようにおられます。生の葉も利用されますが、乾燥した種子でも素晴らしい香りと味が楽しめるのがセリ科の強みですわ。そういえばパセリさんやセロリさんのタネもほんのりいい香りがしますわね。 ちなみにキク科のハーブではタラゴンさんがご有名かと。こちらは生で、またはお酢に漬け込んで使われるようです。お料理の味を劇的に変える、と、おしゃれフレンチにはなくてはならないハーブと言われていますわ。 れたす 2020.01.11 21:28 返信 Oh, oops! 類・目・属、難しいですね。でも同じキク類ではありますよね?類って幅広すぎてあんまり特徴を共有してないんでしょうか? みつばち 2020.01.12 13:33 返信 まずは、生物の自然分類の用語として「類」というのはございませんの。 せりさんの、牧野先生の図鑑による分類は、植物「界」被子植物「門」双子葉植物「綱」離弁花「亜綱」傘形花「目」せり「科」です。対するにレタスさんは「亜綱」からちがいます。合弁花「亜綱」ききょう「目」きく「科」です。離弁合弁の「弁」は花弁の弁で、ツツジさんや朝顔さんみたいに一つの花の花びらが元のところでくっついているのが合弁、桜さんや菜の花さんのように一つの花にひらひらと独立した花びらがあるのが離弁。せりさんのお花は本当に可愛らしくて、白い花びらもとても小さいけれど、一つのお花に5枚、はらはらと1枚ずつ散ります。きく科のお花は、小さなお花がたくさん集まって大きな一つのお花のように見える種が多いですから、例えばひまわりさんのように、大きな花の外側の大きな花びらがはらはら散るように見えたりします。けれどこの大きな花びらも、5枚の花びらが合わさったもので、花びら1枚/ひと組5枚、それにおしべとめしべを合わせて小さな一つの花なのです。そこは、レタスさんも同じですわ。タネになる時も、せりさんは卵形の実の中に細長く薄いタネをきっちり詰め込みますが、レタスさんはたんぽぽさんの綿毛のような、落下傘付きのタネを育てて飛ばすのでしょう?レタスさん、せりさんとの違い、お分かりいただけましたかしら。 おこめ 2020.01.09 17:14 返信 はたけDE暦、見つけました。 『田んぼ脇の水路で見つけました。』 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 ---------- OR ---------- 名前 ( 必須 ) E-MAIL ( 必須 ) ※ 公開されません URL
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せりは、キク科でわたしと同じ。
レタスさん、残念ですが、セリさんは、セリ科ですわ。セロリさんやにんじんさんのお仲間ですのよ。セリ科のお仲間には、クミン、コリアンダー、ディル、アニスなど、スパイスとして有名な方がきら星のようにおられます。生の葉も利用されますが、乾燥した種子でも素晴らしい香りと味が楽しめるのがセリ科の強みですわ。そういえばパセリさんやセロリさんのタネもほんのりいい香りがしますわね。
ちなみにキク科のハーブではタラゴンさんがご有名かと。こちらは生で、またはお酢に漬け込んで使われるようです。お料理の味を劇的に変える、と、おしゃれフレンチにはなくてはならないハーブと言われていますわ。
Oh, oops! 類・目・属、難しいですね。でも同じキク類ではありますよね?類って幅広すぎてあんまり特徴を共有してないんでしょうか?
まずは、生物の自然分類の用語として「類」というのはございませんの。
せりさんの、牧野先生の図鑑による分類は、植物「界」被子植物「門」双子葉植物「綱」離弁花「亜綱」傘形花「目」せり「科」です。対するにレタスさんは「亜綱」からちがいます。合弁花「亜綱」ききょう「目」きく「科」です。離弁合弁の「弁」は花弁の弁で、ツツジさんや朝顔さんみたいに一つの花の花びらが元のところでくっついているのが合弁、桜さんや菜の花さんのように一つの花にひらひらと独立した花びらがあるのが離弁。せりさんのお花は本当に可愛らしくて、白い花びらもとても小さいけれど、一つのお花に5枚、はらはらと1枚ずつ散ります。きく科のお花は、小さなお花がたくさん集まって大きな一つのお花のように見える種が多いですから、例えばひまわりさんのように、大きな花の外側の大きな花びらがはらはら散るように見えたりします。けれどこの大きな花びらも、5枚の花びらが合わさったもので、花びら1枚/ひと組5枚、それにおしべとめしべを合わせて小さな一つの花なのです。そこは、レタスさんも同じですわ。タネになる時も、せりさんは卵形の実の中に細長く薄いタネをきっちり詰め込みますが、レタスさんはたんぽぽさんの綿毛のような、落下傘付きのタネを育てて飛ばすのでしょう?レタスさん、せりさんとの違い、お分かりいただけましたかしら。
はたけDE暦、見つけました。
『田んぼ脇の水路で見つけました。』
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