
*11月14日追記
11月9日に本イベントが無事開催できた事をご報告いたします。
当日は、まずはお茶畑にて整枝作業の体験。来年の5月に新芽を効率良く摘採できるように、高さを揃えることを意識しながらハサミで整えます。葉を残しすぎても切りすぎても生育や品質に影響してしまうので、実は秋の整枝はとても重要な作業であることを参加者の皆様に学んでいただきました。
茶畑での作業後は近くの調理室に移動し、呈茶とほうじ茶作り体験でした。
呈茶は、蓋椀(がいわん)という蓋付きの茶器を使って、今年の品評会に出品された最高級の足柄茶を一煎目、二煎目、三煎目とお湯の温度によって変化する味を楽しみます。一煎目は特にお茶の旨味が濃く、お茶本来の味を堪能いただきました。ほうじ茶は、足柄茶ラボの実習茶園で栽培したお茶をフライパンで煎って作ります。煎ることで室内にはほうじ茶の香ばしい香りが広がり、何だかほっとする時間となりました。
来年のお茶摘みの時期にもまた来たい!と沢山のお声をいただきました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
*今回のために特注したお子様用の茶娘衣装がとても好評でした。(撮影者のお客様から許可をいただいたので、お写真を共有させていただきます。
茶畑での作業の様子です。
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お茶の楽しみ方が広がる体験をお届け致します。是非ご参加ご検討下さい。
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